福知山から宮津へ抜ける道がほとんどバイパス化され、走りやすくなり早く着くようになりました。福知山から宮津まで3、40分ぐらいでしょうか。
またバイパス化されたことに便乗してかどうかは知りませんが、最近ホテルが増えています。(写真左) 比較的流れの速い、パイパスからスッと入れば、他人にわかりにくいということでしょうか?
そのホテル地帯はここ!(特にデートで通る人は要チェックかな?)
あまり良く分からないですが、日本三景のひとつ天橋立です。
「股のぞき」(言葉も変やけど、漢字で書いたらもっと変やな)が有名ですが、地上から見てもただの松林です。よくTVで映しているのは山の上の展望台(天橋立ビューランドという)からのもので、股のぞきもそこからします。かれこれ何十回も来てますが股のぞきしたこと無いです。
また、天橋立を境に内海(うちうみ)と外海(そとうみ)に分かれていますが、内海にヨットハーバーや港があるため、船を通さなくてはなりません。そのために小天橋という橋を船が来るたびに、橋の真ん中を軸に回転してその間を船が通るようになっています。
この過程は必見の価値があるので、行った人は船が来るまで待ちましょう。
天橋立と小天橋はここ!
JRから独立して運営している「北近畿タンゴ鉄道」の列車です。
福知山〜宮津を経て、片方は舞鶴にもう一方は豊岡に接続する北近畿タンゴ鉄道は、名前が長いので略称の「KTR」と呼ぶのが一般的だそうです。なんと、沿線のおばあちゃんでさえも「けーてぃーあーる」と呼んでいる!
写真の列車とは違いますが、京都〜豊岡間を走る「タンゴエクスプローラ」という列車(これがまたカッコイイ)は、JRと弱小私鉄をまたぐ珍しい列車だそうです。